2015年10月29日木曜日

なるほどね〜〜でもいなくても興味ないけどね

あ、若くないからか。

渋谷陽一さんの記事より↓
2015.10.24 20:22 
カップル絶対主義から解放されたイベントとしてのハロウィンを考える
カップル絶対主義から解放されたイベントとしてのハロウィンを考えるハロウィンというと思い出すのは、20年近く前に知り合いのアメリカ人が「今日はハロウィンなのに、何で日本にはハロウィンのハの字もないんだ」と怒っていたこと。
「ここは日本なんだからハロウィンなんか誰も興味ないよ」と普通に僕は答えたと思う。
こ こ数年のハロウィンの盛り上がりかたは凄い。僕のような年齢の人間からすると、ついていけないというかアホらしいというか、君たち10年前までハロウィン なんてやってなかったでしょう、と言いたくなる。しかしそんな年寄りの文句など関係なく、これからもハロウィンは盛り上がり続けるだろう。
何故、ハロウィンはヴァレンタインも超える市場になりそうなのか?
それはリア充でなくても疎外感を持たなくていいイベントだからだ。
クリスマスにしてもヴァレンタインにしても、基本はカップルを中心にしたイベントである。前にも紹介したことがあるが、20代の独身女性の6割以上に交際相手がいない。
にもかかわらず、いろいろなところがカップルを前提にした祝祭感を煽っても、どこか限界がある。
ハロウィンはカップルを前提にしないイベントだ。とても平等で、ある意味、とても健全だ。
どんどん若い世代は草食化し、恋愛に淡白になっていく。そんな時代にハロウィンは、ぴったりはまったのだ。
20日の日経夕刊


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