本日stand fmで発信した内容です。
はいたい!フィールダーやいびん。(こんにちは!フィールダーです)
今おかけしてるのは糸満姉小(ichimananguwa)という曲で沖縄南部の糸満(itoman)市という漁港町のパワフルな女性達を唄っています。
ということで、先日1/25に和歌山市の「めんそーれ」(沖縄方言でWelcome)で沖縄民謡のライヴさせていただいたお話をします。
この日思いもよらず、とてもあたたかくもてなしてくださったお気持ちにお応えしたく、ライヴの模様と沖縄民謡にまつわるお話をお伝えします。
私は20年近く沖縄に住んでいたこともあり、ルーツには沖縄民謡があります。
ご存知の通り沖縄は日米関係によって多大な苦境を強いられています。後でその事にも少しふれたいと思います。
めんそーれというお店は正直、沖縄もどきのような所かとなめてた(I bilittled there)ですが、行ってみるととてもディープな25年の老舗で先代オーナーは本部町の方でした。
食材も沖縄から仕入れていました。1番の驚きは沖縄で師事していた大城美佐子さんが何度も来店されていて写真も飾られていたことです。
美佐子さんの歌は沖縄民謡を纏ったブルースのようでもジャズようでもあり、初めて聴いた時はぶっ倒れました。ハスキーなのにツヤツヤしていて歌い回しのセンスの良さにはうっとりしてしまいます。初期のアルバムがおすすめで嘉手刈林昌(Kadegaru Rinsho)さんとのデュエットなど毛遊び(もうあしび/毛=草→昔原っぱで若者が三味線と唄で遊んでた様子)のハイライトをギュッと詰め込んだようなとても贅沢な作品です。
つづく
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